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むかしむかし、とある夜の海辺での出来事―
少女と青年は出会い、少女は願う、そして―
01. |
神威
-kamui- (feat. el ma Riu) |
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02. |
旋風
-tsumujikaze- |
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03. |
黎明
-reimei- |
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04. |
琥珀
-kohaku- |
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05. |
疾風
-hayate- (with Kamiya Hiroto) |
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06. |
破戒
-hakai- |
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07. |
Sakura Fubuki
(Iroha ver) |
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神威-kamui- / 歌詞
私は独り 潮風を纏い
夜の海へと歩く
もう一つの影に 写る影法師
響く笛の音を聴いて
ぽつり 弾ける 雨の奏でた
声届いて 振り向いて
(誰か)私を助けて
白い匂い 足音聴こえ
私は孤独な表情で
その眼を見た
あなたを信じて待つ
風に揺られて
孤独な物語
泣きそうで
(あの日)始まり
(二人で)いつか
あなたと出会い 潮風は止まり
夜の海は輝く
もう独りじゃない 震えも収まり
導かれたこの景色
虹の輝きの石
ほら きらきら輝いて
(あげた)私の贈り物
雨の匂い 裾を広げて
微笑み捧げ綴る言葉
祈りの唄
それはあなたを守り
私のヒカリ
不思議な物語
大事にね
理由なんか(まだ)
わからなかったけれど(ずっと)
いつでもそばにいるよ(ラララ)
白い匂い 何も見えない
私は満面の微笑み
あなたへ向け
ボクは独り
悲しみ背負い
昔の孤独な物語
泣き出して
(あの日)始まり
(二人で)いつか
神威-kamui- / 設定資料
時代は大昔。
異能の力を持つ少女が一人。
異能の正体は上位の雨の霊であり、神様(神威)が少女が生まれた時から憑依していることによるもの。
その神の恩恵を受けた特定の人間は雨に関する異能を持っているが、代わりに言語障害を持つ。
そのため村人から忌嫌われており、ある日迫害を受けているところを街の外れから来た青年が助ける。
青年に救ってもらったことで少女の心が明るくなるが、一緒にいると不幸になることを察する。
少女は青年に手持ちの虹の輝きを放つ綺麗な石を渡す。
少女と一緒にいた青年は少女を村人から庇い、迫害を受け一度命を落とす。
結果的に命は一度蘇るが石の輝きは消え、少女もこの世から消える。
石は一度だけ命を生き返らせるものであり、使うと少女そのものの生命線が消える。
少女は今までで最高の笑みを浮かべて死去。
青年は石の本来の意味を直感的に知り後悔する。